愛玩動物飼養管理士1級と2級の違いは?実はすごい差がある!?

愛玩動物飼養管理士

愛玩動物飼養管理士1級と2級の違いは?実はすごい差がある?

愛玩動物飼養管理士を受けようと思うけれど、1級と2級があるらしい・・・。

でも、

「1級、2級どちらの試験を受けたらいいの?」

「1級と2級の違いってなんだろう?」

って疑問に思いますよね。 今回は、まずは多くの方がどちらを受けたらいいのか。 その後、愛玩動物飼養管理士1級と2級の違いについて、まずは表でザックリ確認できるようにしました。 最後に、詳しく違いについて書いていますので、参考にしてみてください。

初めての人は2級を受けよう!

いきなり結論ですが、初めて愛玩動物飼養管理士の試験を受ける方は、2級から受ける必要があります。

理由は、1級は2級を合格して認定登録した人だけしか受けられないからです。

「取るなら1級!」と頑張りたい気持ちの人もいるでしょうが、いきなり1級の試験は受けられない(飛び級制度はない)ということですね。

まずは2級を合格して、受けたい方は1級を目指しましょう!

では次に、自分は今後1級まで取るのか、2級取得でいいのか。

違いを知って将来の目標を立てれるようにしましょう。

下記の一覧をチェック↓

愛玩動物飼養管理士1級と2級の違いは?まとめ一覧

愛玩動物飼養管理士1級と2級の違い一覧にまとめてみました。

まずは、全体像をざっくりわかっておきましょう。

就職、転職 動物関連のお仕事の面接で好印象 ※1級取得者は動物への関心など前向きな姿勢が伝わるが、1級を取得する人は少ない。
できる仕事内容 差はない
勉強内容 1級:専門的 2級:基礎的
難易度 1級:普通 2級:やさしい
合格率 両方とも例年80%前後 2級の方がやや合格率が高い
受験料 1級:34,000円 2級:32,000円
認定登録料 1級:20,000円 2級:8,000円
受験できる条件 上級:1級登録者 1級:2級登録者 2級:満15歳以上
申込み期間 春期申し込みコース:2月1日から4月15日 夏期申し込みコース:6月1日から8月15日
試験日 春季申し込みコース:11月第4日曜日 ※2023年度は2023年11月26日 夏季申し込みコース:2月第4日曜日 ※2023年度は2023年2月25日
試験方式 マークシート式 ※5つから1つを選択するタイプ

1級まで取った方がいい?2級の取得だけでいい?

2級の取得だけにしている人が多いです。

2級まで取る人が多い理由を説明します。

  • 2級を取れば動物取扱責任者になれる
  • 2級を取ればペット関連の就職・転職で有利
  • 2級を取ればペット共生住宅管理士になれる

2級を取れば動物取扱責任者になれる

2級取得すると多くの都道府県で動物取扱責任者の資格要件の1つを満たすからです。

愛玩動物飼養管理士2級を取得すれば行政(役所)の申請に使えます。

動物取扱責任者は行政と事業所との架け橋となる人材です。 愛玩動物飼養管理士の試験を実施している「公益社団法人愛玩動物協会」は、公平性、専門性がある団体として行政に認められていますので、動物取扱責任者の資格要件の1つを満たせるというわけですね。

動物を扱う仕事で独立したい場合は動物取扱責任者が必要ですので、多くの方は愛玩動物飼養管理士2級の取得を目指しています。

2級を取ればペット関連の就職・転職で有利

ペット関連のお仕事で採用されやすくなります。

働き手を採用するお店からすると、愛玩動物飼養管理士を取得していることで、動物への一定の知識と興味があることがわかります。

あなたなら、どちらを採用しますか?

何も動物関連の資格を取得していない人

愛玩動物飼養管理士の資格を取得している人

他にも採用基準はありますが、何も取得していない人より愛玩動物飼養管理士の資格を取得している人の方が動物への理解が深くしっかり働いてくれそうですよね。

履歴書や面接で、有利になるのがわかりますね。

できる仕事内容に差はない

できる仕事内容について、愛玩動物飼養管理士1級2級での差はありません。

たとえば、医師などの国家資格の場合は、資格がないと、できない仕事があります。医師は医師法で診療(診察、治療)が許可されています。逆に言うと、医師免許がないと診療できませんから、病院で医師になれません。

けれど、愛玩動物飼養管理士は民間資格であり、資格を取ることで、できる業務というのはありません。

2級を取ればペット共生住宅管理士になれる

2級を取れば、ペット共生住宅管理士を受験できます。

ペット共生住宅管理士の受験資格は、2級愛玩動物飼養管理士の資格を取得している人です。

ちなみにペット共生住宅管理士になるのに年齢制限はありませんが、2級愛玩動物飼養管理士を取得している人なので満15歳以上になりますね。

ペットと暮らす知識が得られますので、不動産会社や建設会社、マンション管理会社の人に人気の資格です。

1級まで取るメリットは?

愛玩動物飼養管理士1級を取るメリットについて説明します。

  1. 上級愛玩動物飼養管理士を目指せる
  2. より深い知識を得て活かせる
  3. 趣味として取る方もいる

上級愛玩動物飼養管理士を目指せる

1級を取得すると、上級愛玩動物飼養管理士を目指せます。

なぜなら、上級愛玩動物飼養管理士の受験条件は、1級愛玩動物飼養管理士として合格し認定登録されていることだからです。上級愛玩動物飼養管理士になりたい方は1級愛玩動物飼養管理士の合格目指して頑張っています。

より深い知識を得て活かせる

また、知識を深めたい方も1級の取得を目指しています。

1級の学習内容は、2級の内容を踏まえた上での勉強内容となっているため、より深い知識が得られます。動物への深い知識を、動物関連での仕事やボランティア活動、ご自身のペットの飼育に活用できます。そのため、1級を目指して頑張っておられる方もみえます。

趣味として取る方もいる

資格を取るのが好きな方もいます。

探究心、好奇心がある方の中には多くの資格を取得するのが好きな方もおられます。

やはり、1級は2級と比べ学習内容が深いため、1級というのは2級に比べて難易度が高いです。

愛玩動物飼養管理士1級取得者は、2級に比べて取得者は少なく、レアです。

また努力するから合格できるものであり、努力の証明でもありますね。

1級と2級の勉強内容の違いは?

2級は基礎的な内容です。 1級は専門的な内容になります。

1級を受験するには、2級の試験を合格して認定登録されている必要がありますので、1級受験者は、基本的な内容がわかっていることが前提になっています。

そのため、1級の勉強内容は、2級の基本的な内容から、1歩踏み込んだ専門的な内容を学ぶことになります。

具体的にはどう違う?学習内容の違い

「基本内容⇒専門的な内容」に変わっているのが、具体的な学習内容を見ると、わかりやすいです。

「動物関係法令」や「人と動物の関係学」は、ⅠがⅡになっていますね!1から2ってなっているから、基礎から発展した内容だとわかります。

また、2級では、「そもそも愛玩動物飼養管理士についてどういう者であるのか?」も学びますので、基本から学習するのがわかりますね。

  2級 1級
勉強内容 動物関係法令Ⅰ 人と動物の関係学Ⅰ 動物の飼養管理Ⅰ (総論:犬と猫の飼養管理) 動物の飼養管理Ⅱ (その他哺乳類・鳥類・爬虫類の飼養管理) 動物のしつけ 愛玩動物飼養管理士 ペット業界の現状と広がり 動物関係法令Ⅱ 人と動物の関係学Ⅱ 動物の行動と社会 犬と猫の栄養学 動物の遺伝と繁殖生理 動物の疾病とその予防 動物の飼養管理と公衆衛生 自然と人間
違いは? 基本的な内容 専門的な内容

1級では、栄養学、遺伝と繁殖生理、疾病、公衆衛生など学ぶ内容が深くなっています。

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